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2009年1月10日 (土)

『京大芸人』 菅広文

『京大芸人』 菅広文 講談社 2008/10/28刊

 ロザンの宇治原、結構好きなんです、というと、変わっている…と見られるのだろう、多分。

 クイズ番組などでちょくちょく見かける、『京大出身』が売りの芸人で。
相方の菅ちゃんは、それほど全国ネットの番組に出ていないので、あまり知られていないかもしれないけど、関西では、圧倒的に菅ちゃんの方が人気です(笑)。

 十年位前かなあ、関西ローカルの、島田紳助が司会していた番組で、ロザンとキングコングと、もう一組を『若手イケメンお笑い』のユニットとしてCD出したことあったんですよ。紳助、昔からこういうこと、好きだったんだな(笑)。
羞恥心ほど売なかったのは、時代が早すぎたのか。それほどイケメン揃いではなかったから、というのが現実のところでしょうけど(笑)。でも、『West Love Shine』、買っちゃったんですけど(笑)。曲、好きだったから。

 で、最近、頭のいい芸人としてクイズ番組で宇治原が活躍している間、菅ちゃんの方は、大阪ガスのCMに出ているくらいで(ピンの仕事もしていたんだろうけど)、何しているんだろーね~と思っていたら、これを書いていたわけだ。

 宇治原との出会いから、『芸人としての売りのために京大に合格する』計画を実現して、お笑いデビューできるあたりまでを綴ったもので、中身についての評は、関西の番組でちらほらと聞いていて、「まあ、菅ちゃんは可愛いから(笑)」と買ってしまいました。

 聞き及んでいたように、文章がそれほど上手いわけでもなく。でも、くすりと笑える表現はさすがに芸人のセンス。
文学的なセンスは皆無だけど(笑)。

 宇治原って、賢いけどずれている。自分は仕切りたい、仕切れると思っていてもいじられる方が多いし、そっちがむいている、ということがいやと云うほど良く判る一冊です。そんなん誰も知りたくもないだろうけど(笑)。
菅ちゃんの、『腹黒い小池徹平』ぶりも堪能できます♪

 …なんで、宇治原って芸人になろうと思ったか…が、ますます謎になってしまう一冊かも(笑)。
『ちちんぷいぷい』の道案内のコーナーでの人との関わり方が判らんのかこいつ、な彼の姿を見る度に、しみじみ思っていることなんですけど。

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